不動産投資はババ抜きか?
こんにちは、とたんぷです。
不動産投資はババ抜きとよく言われますが、果たして不動産投資の全てがババ抜きなのでしょうか?
それは誤りだと思います。
ここで、ババ抜きを定義しましょう。
私は、「いつかEXITしなければならない物件」と定義します。
具体例をご紹介します。
1.政令指定都市を除く地方の築15年を超えたRC1棟
土地値がゼロで、物件価格のほとんどが建物価格であるため
2.商業ビルの区分所有
最後までもってどうするのでしょうか
3.定期借地権の区分マンション(シティタワー品川など)
期限が来たら、確実に取り壊されます
4.再建築不可
隣地の所有者とコラボできればいいですが
以上、ぱっと思いつくところです。またつぎ足したいと思います。
他方で、ババ抜きじゃない物件の代表格は、大手不動産会社が保有する超好立地の物件などです。
ちなみに、私はババ抜き物件を否定しません。
ちゃんとEXITできればいいわけです。
地方RCなんかも、積算が良い物件なんかは、今のマーケットであればすぐに転売できるでしょう。ただ、マーケットが変わって融資が付かなくなったら危険です。融資が付かなくなったら、確実に価格が下がりますから。そうすると、自分のローン残高よりも高値で売却できません。私は、そういった物件は怖いので投資したくないです。それであれば、融資引けなくてもいいから、不動産以外の投資をしますね。
それでは。
他にも不動産投資家がブログを書いています。