斜線規制は大切なポイント
こんにちは、とたんぷです。
土地のデューデリジェンスで必要な知識で、建築基準法がありますが、マニアックなところをまとめたいと思います。
斜線規制は以下の3つがある。
1.道路斜線
2.北側斜線
3.隣地斜線
いずれも建物の高さを決める制限です。土地のボリュームチェックのキーとなります。
1.道路斜線
前面道路の幅員が影響する。
緩和対策としては以下
セットバック
天空率の適用
2.北側斜線
隣地境界線の全体から真北の角度で高さに制限が入る。自治体の地区計画で高度地区が定められている場合、高度地区の方が規制が厳しいのでまずは確認。
3.隣地斜線
RCで高層やらない限り、影響ない。
住居系以外の用途地域では、RC11階以上から制限かかってくる。
その他、日影規制など色々あるが、高さ10m以下の建築物は、低層地域じゃない限り無視。アパートなんかだと関係ないですね。
それでは。
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