新築1棟物件販売業者の手口について
こんにちは、とたんぷです。
仲介会社から、とても頻繁に、新築1棟物件を紹介されます。
これを買ったらかなりもったいないです。このブログを読んだ方は、絶対にやめておきましょう。
ちょっと前に買ったのであれば、今売ってしまえばいいのですが、こうやって、物件が高騰しているときにこういったものを買うと、まず回りません。
それでは、彼らの手口を見ていきましょう
- 投資初心者を、無料不動産投資セミナーで集客する
- 金融機関出身だのといった営業マンにもっともなことを言われ、投資家に知識がないところに、一気に攻め込む
- 家賃坪単価を上げて、利回りを上げるため、狭小物件(16m2未満でロフト付き)を作らざるを得ない
- 狭小物件は、客付けの際に、ADを100%以上払わなきゃまず入居付け難しいし、入居期間も平均3年と短い。ランニングで経費が掛かるため、表面に比べNOIが相当下がる
- 利回りが4%~5%前半と、以上に低い
- 時たま、旧法借地権も混ざっている
- 表面利回りしか記載しないことで、狭小、旧法借地権の物件を平気で売りつけている印象です。
信託銀行や大手不動産仲介会社でもこういう物件を平気で紹介してくるのが不動産業界の現状です。
そういう意味では、保険業界も、証券会社も同じようなものですが、こうなったら騙される方が悪いと思うしかないですよね。
そういった会社で務めている人も、社長からコントロールされて、研修で洗脳されて、社会的意義があることをしていると思い込んで一生懸命やってるだけだから悪気はないです。無知なだけですから。
それでは。
他にも不動産投資家がブログを書いています。