物件デューデリジェンスの際の、賃料査定手法について
こんにちは、とたんぷです。
私は月に500件ほど物件情報に触れ、10件ほど資料を取り寄せています。
中古を購入するのであっても、土地から購入するのであっても、その物件が持ちうる潜在能力を査定する必要があります。
不動産ファンドなんかも、まったく同じことをしていますし、
企業のM&Aなんかも同じです。
いま売りに出されている物件は、果たして物件が持っている潜在能力の何割くらいかを知る必要があり、そこで割高割安が判断できるのです。
不動産の場合、収益としては、「賃料」のみです。
なので、非常にデューデリジェンスが簡易です。
賃料の査定については、色々な手法がありますが、
簡単な手法としては、ネットで賃貸のポータルをみて、ターゲットの物件の条件を入力して、検索結果を見るという非常にシンプルなものです。
まずはそれでチェックするというだけでも、大きな振るいには十分かけられます。
管理会社の能力によっては、相場とは違う賃料で入居付けしてるケースもありますからね。
その他、業者であれば、レインズなど使えると思いますが、レインズは賃貸に特化しておらず見にくいようですね。業者のみがアクセスできる賃貸専門のレインズのようなものがありますが、それも使ってみたいですね。
それでは。
他にも不動産投資家がブログを書いています。