不動産投資専門業者は、全て悪か?
こんにちは、とたんぷです。
不動産投資専門業者って結構たくさんあります。
楽待とかで物件載っけている業者さんですね。
種別ごとに私の見解を述べます。
1.中間省略型業者
不動産投資家は、彼らにとっては、カモです。
セミナー開催して、私的年金という名目で割と属性の高い方を集めます。
業者売主になって、キャッシュフローが出る地方RC or S造を売りつけます。
地方RC等は、土地値がないので、耐用年数過ぎたころには、価値ゼロになります。
解体費かかったりするので、マイナスになることもあります。
いつか売却しないとまずいです。ババ抜きです。
2.仲介専門業者
本当は中間省略をやりたいけれども、投資家を集めるインフラがないため仲介の3%の手数料に甘んじている業者群です。
ただ、一部には、物件の情報量と投資家数のストックが多い業者もあります。
そういった業者は、資金にも当然余裕があるので、良い物件は自社で買ってしまい、エンド価格で業者売主になって投資家に売ります。仲介手数料無料という名目ですが、これは完全に嘘で、仲介手数料の分の利ザヤも当たり前のように乗っけてきます。
本当にいい物件はありません。
3.ワンルーム特化業者
こういった業者は、ワンルーム仕入れ業者から物件を仕入れて、セミナーを開いてエンド価格で業者価格で売ります。セミナーには、投資知識のない、OLや主婦、地方の中小企業の社長、医者、サラリーマンなどが参加します。
ノンバンク系のローンしか引けないため、金利高いし全然いい投資になりませんね。
さらに、最大でも1億円くらいしかローン組めないため、全然資産規模を拡大できません。
<結論>
本業が忙しくて、不動産投資に割く時間が少ない方には、不動産投資はお勧めしません。
それでは。
他にも不動産投資家がブログを書いています。